Diary

いよいよ


いよいよ今日で2月も終わり明日から3月になります。とはいえ今年はうるう年のため2月29日があり、本来なら3月というわけです。その分、卒園まで1日多く、また、雛人形も1日長く飾っておくことができます。しかし、間違いなく今年度の生活も卒園・進級に向けてカウントダウンに入ったといえるでしょう。そんなことを知っているかのように園庭の梅が花を咲かせ始め、ちゅうりっぷやスイセンが芽を出し桜のつぼみも大きくなってきました。そして、ありがたくないことにスギ花粉が飛散し始めたらしく目のかゆみと鼻水と鼻づまりに悩まされることになりました。
 さて、そんな中、園舎東側のススキや笹、クズの蔓が伸び放題になっていた斜面の草刈り作業をしたのですが、崖に登ると下からでは見ることができない野ばらが結構ありとても痛いこと、また、そんなところにカマキリの卵がたくさん産み付けられていることを知りました。もちろん、見つけたカマキリの卵は子どもたちの宝物となり4歳児H組の保育室前の廊下に置かれることになりました。ということは外と違い保育室は暖かいので今後驚くほどのカマキリが生まれることが想像できます。そう考えるとカマキリの卵は子どもたちの宝物にするだけでなく、幾つかは自然にそのまま置いておいてあげるべきだったかなあと反省しています。しかし、今日だけで草刈りが終わったわけではなく、全てを刈るとなるともう暫く時間が必要となりそうですが、今度卵を見つけたとしても少なくとも半分はそのまま残しておいてあげるようにしなければ・・・。
2016年02月29日(月) No.1756 (園長日記)

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