保育日記

いるといいね

先日、４歳児H組のN先生から「園長先生、来週時間ありますか？」と聞かれました。ということはバスを使ってどこかに出かけたいということだと思い「もしかして、白鳥見に行きたいの？だったら・・・」と予定を確認し、明後日25日に白石川の河川敷に白鳥を見に行くことにしていました。H組の子どもたちはその日を楽しみに指折り数えていてくれたようですが、中でもR君は特に楽しみにしているらしく、今日、給食を食べ終えお昼寝のため保育室に向かう時、給食室へ食器を下膳しに行く僕とすれ違った時「園長先生、アヒル見に連れて行ってね」と話しかけてきたのです。「えっ？アヒル？！うん！いいよ」と笑いながら返事をしたのですが、R君がいかに楽しみにしているかが伝わってきました。ちなみにR君と一緒に保育室へ戻ろうとしていたもう一人のR君は「アヒル」というボケ（間違い）に間髪入れず「アヒルじゃなく白鳥！」と突っ込みを入れるなど、まるでお笑い芸人のようでした。明後日はお天気が崩れることはなさそうですので予定通り出かけられると思いますが、カモはいたとしてもお目当ての白鳥の多くが北帰行を初めているので河原にいるかどうかが心配です。ありえないことでしょうが、白鳥の代わりにアヒルがいたら・・・。僕も明後日が楽しみになってきました。

2016年02月23日（火） No.1752 (園長日記)

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