Diary

恒例行事!?


今日は二十四節気の一つ「雨水」雪が雨に変わり氷が融け草木の芽が出始める季節ということなります。この雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれているので、数年前から雨水に子どもたちが先生たちと一緒にひな壇に人形を飾ることが恒例行事となっています。今年はこれまでの七段飾りだけでなく、昨年頂いたもう一つの七段飾りを二階ホールに飾り付けてくれたので一気に春が訪れた気がします。そしてちょうど1ヶ月後には卒園式を迎えることとなります。昨年の春に仕込んだ味噌は順調に熟成が進み卒園式の時に卒園記念品として子どもたちに贈ることができそうですが、その一方で担任の先生たちはまだまだ実感がわかない中で卒園式に向けて様々な準備を進めています。そして僕は珍しく(これまでになく)今年度の卒園式の時にはこんな話をしようかなあと1ヶ月も前から考えています。
 さて、春が近づき暖かくなると当然のことながら暖炉の必要性も少なくなっていきます。だからと言って薪作りを怠り別なことをすることは禁物。なぜなら薪作りよりも別なことを優先してしまうと、あっという間に梅雨になり作業ができなくなり、梅雨が明けたと思うと暑い中で作業をしなければならなくなるなど、その後が大変なことになるのです。しかし・・・。何はともあれ、ひな壇飾り、卒園式、薪作り、草刈り、これら全てが保育園の恒例行事なのでしょう!?
2016年02月19日(金) No.1750 (園長日記)

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