Diary

一転


昨日仙台では日中の最高気温が20度を超え春を思わせるようなとても暖かい1日となりました。この気温は2月としては観測至上最高だったそうで、日陰に残っていた雪もあっという間に融けてしまうほどでした。その暖かさが残っていたのか今朝は寒さを感じることなく出勤することができたのですが、夕方になるとその暖かさが一転、冬に逆戻りしたような寒さ(気温差)となり体が悲鳴をあげそうでした。そんな中でも園庭の梅の木にはたくさんのつぼみが膨らませ花を咲かせる準備をしていることが伝わってきます。それでも本物の春が訪れるにはもうしばらくかかりそうですので、感染症にかかることのないように体調管理をしっかりしなければ・・・。
 さて、先週末、大河原駅から保育園へ向かう間に一箇所だけある交差点の信号機の工事が行われ、昔ながらの懐かしい信号機から一転、事故が減るように明るく見やすいLEDの信号機へと一新されました。僕の好きな絵本に昭和を感じることができる信号機が主役の「ぴかくんめをまわす」というタイトルの本がありますが、時代とともに様々なものが進化・変化し「ぴかくんめをまわす」などの昔ながらの絵本を読んでもらう子どもたちは懐かしいと思うより“古い”としか思わなくなっていくことでしょう。
2016年02月15日(月) No.1746 (園長日記)

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