Diary

残念な出来事


東京・北区の無認可(認可外)の託児所で6歳の男の子の両手を紐で後ろ手に縛り口や目に粘着テープを貼って、いきなりはがすなどの暴行を加えた疑いがあるとして保育士が逮捕されたというニュースを見ました。本人は容疑を否認しているとのことですが、これまでもこの男の子を裸にして立たせたり食べ物にコショウやカラシを入れたりしたほか、水を張った洗面台に顔をつけさせたり、他の児童にも日常的に暴行を繰り返していた疑いがあるというのです。もし、このことが本当であれば絶対に許せないことですが、まずは男の子とその家族の方々の心のケアがしっかりなされることを願うとともに、無認可(認可外)の託児所とはいえど責任のある立場の方がなぜ気づかなかったのか、この保育士がなぜそのようなことをしたのかきちんとした原因解明をして欲しいと思います。
 ところで、このような子どもたちが犠牲になることが起こる度に思うことは、普段子どもたちのために一生懸命に保育をしてくれている先生たち(保育士)に対して失礼な行為であり、このような残念で許せないニュースによって保育士のイメージダウンに繋がらないで欲しいということです。
2016年01月27日(水) No.1734 (園長日記)

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