Diary

大喜び


今日は子どもたちが楽しみにしていた“餅つき”の予定日でしたのでみんな大喜びで登園したことと思いますが、僕はS学院大学のS先生に保育園にいらして頂くため、車でお迎えに行き一緒に保育園に出勤したため残念ながら子どもたちがどのような表情で登園したかを見ることができませんでした。ところが、村田町辺りから今朝仙台(場所にもよるでしょうが)には全くなかった雪が積もっていて保育園に到着すると当然のことながら園庭もこの冬初めての雪に覆われていて、そこで子どもたちが嬉しそうな表情で雪遊びに興じている姿が目に飛び込んできて間違いなく大喜びで登園したことを確信しました。しかも、その表情は待ちに待った雪に興奮して餅つきがあることを忘れているかのような感じなのです。ところが、やっぱり餅つきは特別なことだったらしく、先生たちの「餅つきするからお部屋に帰ろう」という声がけにそれまで雪遊びをしていた子どもたちの姿があっという間に園庭から園舎内(保育室)に消え、その後、全園児が餅つきが行われるランチルームへ集まり、S君Kちゃんのお父さん、Nちゃんのお母さん、Mちゃんのお母さん、Yちゃんのお父さんにお手伝いいただき、自分たちも杵を握りついた餅の味は格別だったことでしょう。普段学生相手に授業をしている大学の先生たちも今日は餅つきをすることとなりましたが、特に明日センター試験の試験官をしなければならないS先生は「明日、筋肉痛で問題用紙を渡せないかも知れません」なんて笑っていました。大学の先生が筋肉痛に悩みそうになったというのに僕は杵を握ることもなく、美味しいお餅を食べることとなりました。本当に申し訳なく反省です!もし、今度餅つきを行うことがあれば、今度こそ僕も日々の薪割りの成果を遺憾なく発揮したいと思います(^^;;
2016年01月15日(金) No.1726 (園長日記)

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