Diary

新たな年の思い


新年初めの保育の今日は登園した全園児(0歳児〜5歳児)がホールに会し、礼拝を守り、今年度残りの3か月も神様に守って頂きながらお友達や先生たちといっしょに保育園生活を送ることができるようにお祈りしまし。お話しの内容は、お友達と仲良く過ごすこと、自分だけの考えを通すだけでなくお互いの気持ちを分かり合えるようにとの思いから、聖書だけでなく(礼拝のお話に適していないとご批判を受けることがあるかもしれませんが)聖徳大使が制定したとされる憲法17条に書かれている「和をもって貴しとなす」(何事をするにもお互い仲良く諍い(いさかい)を起こすことないことが良い)ということも話してみました。ところが、聖徳太子の画像を見せてあげたことが功を奏したのか、あるいは僕だけがそう思っているのかも知れませんが、意外なことに子どもたちは集中して話を聞いてくれてほっとしました。

 ところで、以下は“トムソーヤの冒険”の著者である、マーク トウェインが語ったという言葉だそうなのですが、仕事に限らず今年、僕が肝に銘じて(気を付けて)生活しようと思っている言葉です。
「やったことは、例え失敗しても20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ」
 このことを実現できるかどうかは「和をもって貴しとなす」に関わってきそうですが頑張ってみたいいと思います。
 最後に、この一年、職員一同、子どもたちのために心を合わせ保育をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 
2016年01月04日(月) No.1718 (園長日記)

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