Diary
期待と不安
いつも乗っている電車なのに、季節や時間帯によって景色が全く違って見えることを今日の出勤時に改めて感じることができました。岩沼駅から大河原駅までの区間は白石川の影響で朝に霧が濃く景色が見えないことがあるのですが、空気が澄み暖かな今日は岩沼・槻木間から見える雪に覆われた蔵王の山並みが太陽の光を浴び、まるで金属を思わせるような輝きを放ち見事な景色でした。一方、仕事を終え帰宅する時間帯には日が落ちてすっかり暗くなり、停車する各駅の前や線路沿いの住宅や庭先のクリスマスの飾りや電飾が目立つようになりました。しかし、まだまだ雪が降る気配はなく、今年もホワイトクリスマスとはならなそう。そうなるとサンタクロース(クリスマスのプレゼント)を心待ちにしている子どもたちには「サンタさんは来てくれるのかなあ」とか「雪がないのにどうやってソリに乗ってくるのだろう?」という疑問が湧いてきます。ところが、そんな子どもたちの心配や疑問を払拭し、サンタクロースが毎年子どもたちのところにプレゼントを届けに来てくれるので、今年も来てくれることを期待したいと思います。本音を言えば、サンタクロースは雪がなくともやって来てくれるのですから、子どもたちが遊ぶことができるくらいの雪が降ることは楽しみにしながらも、雪かきに悩まされるような大雪だけは勘弁して欲しいものです。
2015年12月09日(水)
No.1705
(園長日記)
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