Diary

今年こそは


急に寒さが厳しくなってきたと思っていたら、札幌からは40センチを超える積雪が伝えられるなど、本格的な冬が近づいて来ていることを実感させられます。そして、毎年冬がやってくるこの時期に同じようにやってくるのが、インフルエンザやノロウィルスに代表される感染症です。そのため職員はインフルエンザに感染しないように、毎年この時期に全員が感染予防のために予防接種をします。皆さんご存知の通り、インフルエンザウイルスにはA型とB型がありますが、毎年それぞれの流行の型を予測してワクチンが作られるそうです。昨年までのインフルエンザワクチンは、A型を2種類、B型を1種類含んだものでしたが、本年からA型を2種類、B型を2種類含んだ、より予防効果の高いワクチンに変更になりました。その予防効果が高くなったというワクチンを今日、乳児健診のためにいらして頂いた園医に接種してもらったので何となく安心といったところです。しかし、昨年度予防接種をしたのにも関わらず職員でただ一人僕だけがインフルエンザに感染してしまい出勤停止になった経緯があるので、今年は気を緩めることなく過ごさなければと思っています。そして感染症にかからないようにするためには、体を動かして体温を上げ抵抗力を付けること、バランスのよい食事とよい睡眠、そして何よりもストレスをためないことでしょうか。要するにワクチンだけに頼ることのないような規則正しい生活が一番ということなのでしょう。それが一番難しいことだったりするのですが・・・。
2015年11月25日(水) No.1694 (園長日記)

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