Diary

恵みに感謝の一日


 朝、いつも以上に笑顔で登園してきたI組のRちゃんのお母さんに声をかけると「焼いもだから、はりきってきました」と嬉しそうにお話して下さいました。子どもたちと先生たちで準備をし、全園児揃って火を囲んで、讃美歌を歌い沢山の恵みを下さった神様に祈りを捧げ「焼いも」を始めました。今日から3日間、柴田農林高等学校の6人の学生さんたちがインターンシップできていましたが、今回のさつま芋は柴農でいも掘りをさせて頂いたさつま芋も入っている事を、H組のN先生が説明してくれました。大切に育てた学生さんたちに「焼いも」を見てもらい、一緒に食べる事が出来た事は、子どもたち、また、学生さんたちにとっても、良い経験になったことでしょう。出来上がるまでに時間がかかったので、小さいクラスの子どもたちは、給食の時間に焼いもも頂きましたが、4、5歳児は、園庭の好きな場所に友だちと食べ「おかわりないのー」との声に「給食食べられなくなるかなー」と担任たちとのやり取りがありましたが…、給食後におかわりの焼いもを持って行くと、またまた喜んで食べていました。今日は美味しくて、くさい一日でした。(子どもたちも先生もみんな、すす臭いです。笑)
2015年11月11日(水) No.1679 (保育日記)

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