Diary

心も体も


この時期、神社では子どもたちの成長を祝う「七五三」が行われていますが、キリスト教においては年齢にかかわらず、子どもたちの成長を神様に感謝する「祝福式」という行事が教会で行われます。その祝福式が昨日、大河原教会で行われ、第一・第二光の子保育園の在園児や卒園児、教会学校の子どもたちや保護者の方が参加し、神様にこれまでの成長を感謝するとともに、牧師先生(第二光の子保育園の園長で法人の理事長)から祝福してもらいました。卒園してしばらくぶりに会った(来てくれた)T君・Mちゃん兄妹は顔つきも身長も大きく成長していましたが、保育園に在園していた時と変わらず、優しいまま育っていることを感じることができて嬉しいのはもちろん、これからの成長が益々楽しみになりました。
 そして、保育園でも今日、子ども祝福式の礼拝を守り、0歳から3歳児は保育園のホールで、4・5歳児は教会まで歩き、昨日と同じように牧師先生に祝福してもらったのですが、中でも0歳児が緊張した面持ちで普段見ることのない大きな牧師先生を見上げながらも、誰も泣くことなく頭に手を置いてもらい祝ってもらうことができたのが印象的で改めて心身ともに成長したなあと思いました。
 さて、今月末にはクリスマスを迎えるための準備期間であるアドベントに入ります。そのために先生たちがクリスマスの讃美歌を練習するピアノの音が響いてきます。4・5歳児はこのクリスマスを経験すると心身ともに一段と成長し、5歳児は小学校を意識するようになり表情も変わってきます。こうしてあっという間に今年も一年が過ぎていくのですが、僕は、子ども達と相反し、心も体も衰えていくことを実感するこの頃です(~_~;)
2015年11月09日(月) No.1677 (園長日記)

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