Diary

どんでん返し


毎年のことですが、仙台駅前の多くのビルではハロウィンが終わると、それまでのかぼちゃやモンスターやコウモリの装飾が一晩のうちにクリスマスの飾り付けへどんでん返しされ、否応なしに商業ベースのクリスマスモードへ誘われます。今朝も出勤前と思われるサラリーマンが某ビルがペデストリアンに飾ったクリスマスツリーを一生懸命に撮影していましたが、保育園ではクリスマスを迎える前にこども祝福式や収穫感謝祭が行われることもあり、まだまだクリスマスが近づいている感じはしないかと思いますが、街中のクリスマスのようにどんでん返しでクリスマスを迎えるのではありませんが、すでに職員会議ではクリスマスに向けた話し合いを始め準備を進めています。そして、きっと(間違いなく)4・5歳児クラスの担任の先生たちはクリスマスページェントでどんな曲を歌おうか考え、特に5歳児の担任はピアノの練習をしていることかと思います。そしてそんな風に過ごしているうちにどんでん返しをするつもりもないのにあっという間に新年を迎えることになるのでしょうか…。どうか年末慌てることがないように心にゆとりを持って残り2ヶ月を過ごしたいと思います。
2015年11月05日(木) No.1675 (園長日記)

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