Diary
寒い冬の予感
秋から冬へと移り変わる時期に、初めて吹く強い北よりの風を「木枯らし1号と」呼びますが、気象庁は東京地方で木枯らし1号が吹いたと発表しました。昨日、全日本大学女子駅伝が開催された仙台も時折雨が混ざった強い風が吹き荒れので「木枯らし1号」なのではと思うのですが、そんな強風の中を走った選手たちはさぞかし大変だったことでしょう。大河原も結構な風が吹いたと聞いていたので今日の朝は落ち葉掃きが大変だろうと覚悟して出勤したのですが、予想と反し強風のお陰で落ち葉が吹き飛ばされ、正門付近も園庭も誰かが掃除してくれた後のように綺麗さっぱりになっていたお陰で、いつもと違いほんのわずかに残っていた落ち葉と小枝を広い集める程度で済みました。そんな園庭には土曜日の保育で子どもたちがきれいに並べたと思われる板が風に吹き飛ばされることなく並べられたまま続いていて思わずにっこりさせてもらいました。その様子は空中都市マチュピチュやナスカの地上絵よろしく、何のために作ったのか想像力をかきたてるものでした。それにしても子どもたちのやることは予測できないからこそ面白いのでしょう。ところで、話は「木枯らし1号」に戻りますが、10月中に「木枯らし1号」が吹くと寒い冬になるのだそうですが、もしそれが本当ならば、この冬は寒くなるということになります。これからどんどん気温が下がり冷たい風が吹くことになりますが、風に吹かれて風邪を引くことがないようにしなければ・・・。
2015年10月26日(月)
No.1668
(園長日記)
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