Diary

そろそろ


このところ雲の無い晴天が続き、日中は暖かさを感じられるのですが、一方で夜、風が吹かないためここ数日は放射冷却現象の影響で朝の最低気温が一桁になり、日が短くなった夕方も寒く感じるようになりました。2歳児H組のYちゃんのお家では既に朝夕暖炉に火を起こしているらしく、こうなってくると、そろそろランチルームの暖炉にも火を入れなければならなくなります。その暖炉を使うようになって(保育園ができて)4度目の冬を迎えるようになりますが、特別困ったこともないため今まで一度も煙突掃除をしていないので本当は業者に来てもらい、煙突掃除だけでなくしっかりとメインテナンスをしてから火を入れるべきなのですが、この冬はトラブルがないことを祈り(願い)使いたいと思っています。因みに、もし明日の朝も冷え込むようであれば、確認の意味を含め早速火を入れてみるつもりですが、そこで煙が抜けないなどの不具合があれば直ぐに業者に来てもらわなければなりません。どうかそうなりませんように・・・。暖炉に火が入るようになると焼き芋などが簡単に作れるようになります。そして、その焼き芋をするために必要なサツマイモ(保育園の畑で育てている)の収穫もそろそろかと!さてどのように育っていることやら(ー ー;)
 さて、話は一転しますが、今仙台駅の二階改札口前で秋田フェアが開催されていて、秋田県の名産品である「きりたんぽ」「燻りがっこ」「稲庭うどん」「バター餅」「地酒」などが並び、それを買い求めるお客さんで賑わっています。そんな中、商売どころでなく携帯電話を片手に大きな声で「んだ、んだ」とネイティヴな秋田弁で会話をしている、数十年前はお嬢さんがいました。その秋田弁の独特なイントネーションを聞いた途端、数年前まで保育者として勤めてくれていた秋田美人!?のH先生が頭に浮かび「元気にしているかなあ?秋田では既にストーブを使っているのかなあ?」と考えてしまいました。それにしても秋田では“しりとり”では絶対にあり得ない「ん」から始まる言葉が使われている^^;これって素晴らしい日本の文化、秋田の宝だと思います。
2015年10月15日(木) No.1660 (園長日記)

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