Diary

大丈夫!?


“遊ぼう会”後、2日間の休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?今朝子どもたちを送ってきて下さった4・5歳児の多くの保護者の方は綱引きやリレーによる筋肉痛や疲れが残ったままだったようで「おはようございます。遊ぼう会の疲れは残っていませんか?」とお声がけすると「もちろん残ってますよ!」とか「ずいぶん楽になりましたが・・・」という返事が返ってきました。ところが、子どもたちは遊ぼう会の疲れなど微塵も感じさせず、いつもと同じように登園し、朝から元気に園庭を走り回っているのですから驚きです。(1歳児クラスで手足口病が流行り出し、お休みする子どもが増えているので感染者が増えないか心配ですが。)また、先生たちも間違いなく疲れは残っているのでしょうが、そんな元気な子どもたちといつもと同じように過ごしているのですから、先生たちの体力にも驚かされました。僕はといえば、筋肉を酷使するようなプログラムに参加することがなかったため筋肉痛は全くなく、ましてや先生たちと違い当日を迎えるまで特別なことをすることもなかったのにも関わらず、情けないことに何故だかどっと疲れを感じ「身体(年齢)は正直なものだ」と実感した次第です。これから寒さが増すといよいよ暖炉の出番となりますが、そのためにはまだまだ薪が足りません。遊ぼう会でどっと疲れているようでは今後の薪割りで音を上げてしまいかねません。そうならないように日々しっかりと身体を動かさなければ・・・。
 さて、遊ぼう会の準備をしながらも先生たちは同時進行で冬野菜の収穫のために大根などの種まきなどをしていましたが、保育園の畑の土は蔵王の麓、大根畑で有名な“七日原”の土ということもあるのか大根の育ちがとても早く順調のように感じます。もちろん、七日原と同じように大きくたくましい大根が育たないということは重々承知の上ですが、子どもたちが満足するような大根に育ってくれることを期待したいものです。
 
2015年10月13日(火) No.1658 (園長日記)

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