Diary

晴れの特異日


今日10月10日は以前は「体育の日」であり、晴れの特異日として有名ですが、嬉しいことに子どもたちが楽しみにしていた今日の“遊ぼう会”はそのジンクス通り朝から秋晴れに恵まれ、始まりから終わりまで雨を心配することなくたくさんの保護者の皆さんとともに過ごすことができました。子どもたちは家族の方々に来てもらえた嬉しさ、手作りの染め紙の旗が張られテントが準備されたいつもと違う雰囲気のグランドに気持ちも高揚し、いつも以上に張り切ってプログラムに取り組んでいたような気がします。今年もオリジナリティに溢れた各クラスの遊び、そして、そんな子どもたちに声援を送り、また保護者参加のプログラムでは子どもたち以上に本気で取り組んで下さる保護者の皆さん、また、子どもたちの動きに合わせた生演奏のBGMやトロンボーンやサックスでのオープニング・エンディングのファンファーレなど、終始手作り感いっぱいのほのぼのと暖かい遊ぼう会だったと思います。しかし、そんな中でも5歳児クラスの保護者のリレーは真剣そのもので迫力満点。一方、5歳児の子どもたちのリレーはこれまでの成長が感じられ、いつものことながら胸が打たれ、写真を撮りながらこみ上げてくるものがありました。来年度は現在4歳児の子どもたちが同じようにリレーを繰り広げてくれるのではないかと思いますが、4歳児の保護者の方々はリレーに向けて既に覚悟を決めて下さっているとの情報も・・・。まだまだ先の話ですが、来年度も是非晴天の下、手作り感たっぷりの遊ぼう会ができることを願っています。
 最後になりますが、駐車場の利用制限のため、自転車や徒歩でご参加くださった方々、片付けにご協力下さった保護者の皆さんに心から感謝申し上げます。そして、当日を迎えるまで準備をし、今日もテントの設営、旗張り、片付けなど子どもたちのために一生懸命に取り組んでくれた先生たちに感謝します。
2015年10月10日(土) No.1657 (園長日記)

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