Diary

これで安心


茨城県や栃木県、そして宮城県北部に大きな被害をもたらした豪雨が降った時からずっと心配していたことがあります。それは、正門付近にある枯れた様子の桜の枝の剪定でした。チェーンソーと梯子を使えばある程度の高さの枝ならば切ることは可能といえば可能ですが、そんなことをしようものなら大怪我につながるだけでなく剪定してはいけない枝まで切ってしまうことは間違いありません。そこで、園の植生の管理をして頂いている専門家(園芸会社)に剪定をお願いしていたのですが、仕事が立て込んでいてなかなかいらして頂けなかったものの、保育園がお休みで子どもたちがいない、この連休中に作業をして頂けたので門の辺りが明るくなり風の通りもよくなりました。これで強風が吹いても大雨が降っても枝が折れて落下して大怪我や大きな事故になるという心配から解放され一安心です。そのほかにもお気づきになられた方も多かったと思いますが、園舎東側の斜面や畑に生い茂った草が刈られきれいになりましたが、これは隣接する東部体育館の管理をなさっているDさんが本来僕がしなければならない作業をなさって下さったお陰です( ; ; )こんな風に沢山の方々のお陰で保育園が運営できていることに改めて気付かされ感謝するばかりです。
 さて、先日2歳児H組の子どもたちが社会福祉協議会に献金を届けに行きましたが、その様子が22日の河北新報の記事(カラー写真付きで)になっていました。その記事・写真を見るだけであの日の子どもたちが「人助けに行く」と興奮していたことが目に浮かびます。
2015年09月25日(金) No.1646 (園長日記)

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