Diary

第三者の目


週間天気予報によると、今週のほとんどが雨が降り傘が必要ということでした。しかし、昨日、今日とキ保連東北部会の活動で、S学院大学の先生方と一緒に福島県会津地方の幼稚園をお訪ねする予定があったため、お天気にならなくとも雨だけは降らないでいて欲しいと願っていました。そんな願いが叶ったのか、天気予報が外れ、仙台を出発し仙台に戻って来るまで雨に降られることなく活動を終えることができました。今回は訪問先が少なかったこともあり、私たちの保育環境もご覧頂きたく仙台に戻る途中、白石インターで高速道路を降り保育園に立ち寄って頂いたのですが、これまで何度となく当園にお見えになっている某幼稚園の園長先生は園舎や園庭の様子を知っていることもあり、保育園自慢の梅ジュースで喉を潤した後は園庭で遊び始め、お得意の口笛で子どもたちの心を一瞬で掴み、違和感なく走り周って下さいました。その一方で自然環境を専門とする先生と放射能の専門家である先生方は初めての園庭園舎に興味・関心を示して下さり、しかも僕の理想の園庭(園)作りに耳を傾けて下さり園舎東側の山と崖の利用方法や小川や池作りなどのアドバイスをして下さいました。とは言えど、何かをするには先立つ物が必要であり、それ以上に身内以外の第三者の目が大切!今後も時々園にいらして頂き、子どもたち、職員にとって過ごしやすい働きやすい環境を整えていきたいと思います。
2015年09月03日(木) No.1633 (園長日記)

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