Diary

9月


早いもので今日から9月!あんなに雨が降らず暑い毎日だった夏が一転し、コオロギの鳴き声が響き、田植えをさせていただいた田んぼの稲は黄金色に輝き頭を垂れ一気に秋の装いといった感じです。しかし、梅雨に少なかった雨が今頃になって降り出したのか、先週から連日のように降り続く雨に何となく気分が晴れない毎日です。
 保育園ではこれからの季節、敬老会や遊ぼう会、収穫感謝礼拝、そしてクリスマスという行事があり、一番忙しいと言える時期を迎えることとなります。そのため、先生たちにとっては数日間の嬉しい休みが続くsilver-weakがあるにも関わらず“9月”が“苦月”となるのかも知れません(-_-;)。そうならないためにも、しっかりと計画性と長期の見通し(vision)を立てて慌てることなく準備を進めて欲しいと思います。しかし、そんな他人事のようなことを言っている僕の方こそが時間と仕事に追われ“苦月”というのが正直なところです。そして、どんどん日が短くなり、寒くなっていくと、あんなに暑かった夏でさえ恋しくなってしまうのですから困ったものです。
 さて、そんな季節でも楽しいこともあるもので、英語で9月から12月までは月の名前にはberが付くようになります。そして、berが付くと寒さが増していき、牡蠣がおいしくなっていきます。となると「美味しい牡蠣を肴にoyster-barで一杯!」ということを楽しみにしている方もいるのかも知れません。夏にはホヤを食べ、berが付く月には牡蠣を食べ、震災被害を受けた沿岸部の方々の復興に一助となれば嬉しいものです。でもそれって、単にア○コ○ルが飲みたいだけの口実だったりして・・・。
2015年09月01日(火) No.1631 (園長日記)

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