Diary

子どももおとなも


東北ではあまり考えられない連日続く猛暑日!特別激しく体を動かすわけでもなく、座っていても汗が滲んできてしまうほどの暑さなため、ちょっと動いただけで汗が流れ落ちてしまいます。そんな中でも子どもたちは変わることなく元気いっぱいで、汗をかきながら園庭で遊んでいます。幸いなことに園庭には大きな桜の木があり、子どもたちに日陰を与えてくれるものの、時間帯によっては難しいことも・・・。ところが、子どもたちは日陰が涼しいということを猫のように本能的に知っているのか、丸太で手作りした家の下でお店やさんごっこをする姿が見られました。一方では真上から照りつける日差しの下で砂遊びをする子どもたちもいたので、熱中症(熱射病や日射病症)になったりすることなく、少しでも涼しく遊びに集中できるように、子どもたちと一緒にテントを運び日陰を作ってあげました。それでも気温がぐんぐん上昇し日陰で遊んでいても暑く先生たちも子どもみたいに汗だく。この暑さはしばらく続くとの予報ですので皆さんくれぐれもお気をつけ下さい。
 ところで、前述の丸太の家、最初は二階(屋根)!?に上るにはドラム缶や丸太を組み合わせたところを器用に上らなければならなかったため、増築とともに木っ端でハシゴらしきものを作ってあげたところ、それまで興味を持ちながらも二階に上ろうとしなかった(できなかかった)子どもたちまでもが恐怖感と戦いながら上り下りができるようになり、今では多くの子どもたちが新築でありながら、すでに傾いている家で遊んでくれています。本当に嬉しいことです。
2015年07月31日(金) No.1609 (園長日記)

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