Diary

道具は大切


切れない包丁を使ってお料理をすると、当然のことながら切れ味が悪いため仕事がはかどらないだけでなく力を入れて食材を切る必要があるため、大きな怪我につながると聞いたことがあります。考えてみれば保育園の薪を作る際に使うチェーンソーもはの切れ味が悪くなると音だけは響くものの体力と燃料が消費されるだけで疲れるばかり。また、基本的に、町内であれば移動手段として使ってる自転車もタイヤの空気圧が足りなかったり、サドルの高さが合っていなかったりすると、これまたペダルを一生懸命踏んでもスピードが上がらず太ももが疲れるばかり。今日はチェーンソーの切れ味の悪さと、自転車の空気圧の足りなさのどちらも実感する日となりました。
 それは、来月の夏まつりに使いたいので丸太を切って欲しいというオーダーがあったので、しばらくぶりにチェーンソーを持ち出し、エンジンを掛け手頃の太さの丸太を切り始めたのですが歯の目立てをしていなかったこともあり汗が流れるものの思い描いていたようには切れず悪戦苦闘、また、午後には町内の自転車屋さんに修理代を払いに出かけたのですが、乗っていった自転車の空気圧が不足していたので、太ももに負担がかかるばかり。しかし、お支払いを終えた後、空気を充填したことあり、保育園に帰るときには漕いだだけ進むという感覚を味わいながら帰ってくることができました。
 そうそう、このところ来月行われるキ保連東北部会の研修会の資料を準備をしているのですが、現在使っているパソコンは以前とは比較にならないほど様々な機能があるため随分と助けてもらっていることも感じています。やっぱり仕事をするには道具は大切です!
2015年07月22日(水) No.1601 (園長日記)

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