保育日記

一年に一度

今日は“七夕”！一年に一度だけ織姫が天の川（ミルキーウェイ）を渡って彦星のところに会いに行くことが許される日です。ところが東北などでは梅雨に入っていることがほとんどで、星空を眺めることは難しく、ということは当然のことながら空の上で素敵な夢物語が演じられていることを拝むことも難しいということになります。しかし、保育園では毎年、七夕の日は錦糸卵や細切りのキュウリ、ワカメや鶏肉などをあしらった色とりどりの「七夕そーめん」が給食として出されます。今日もその七夕そーめんだったのですが、日中の気温も高かったため冷たいそーめんに子どもたちは大喜び！そして、そーめんだけでなく、デザートがスイカだったことも嬉しかったようで、赤い部分はもとより味などしないであろう白い部分まで食べるまるでカブトムシのような子どもたちが多いのにビックリ(◎_◎;)。喜んで食べることを否定するわけではありませんが、食事のマナーとして適切なことかどうか考えなければならないと思わされました。ただ、これほど喜んで食べる姿を目の当たりにすると保育園の畑には野菜よりスイカを多く植えるべきなのかも知れません(ｰｰ;)。
　ところで、今日は年に一度の七夕だけでなく、年に一度の人間ドックの日でした。身長・体重、視力・聴力、血圧や血液検査（苦手な注射・採血）、そして胃カメラによる検査をしてもらいましたが、再検査や気をつけなければならないといった指摘事項もなくホッと胸をなでおろしました。しかし、年々体力が落ちていることを実感させられます。健康は勉強と同じで継続することが重要！それは分かっているものの健康維持も勉強も継続できていないことが事実。そろそろ年齢的なことも考えて行動しなければ・・・。ちなみに、昨日の夜から水分以外口にしていなかったため、今日の給食は胃に優しいぴったりなメニューでラッキーでした。
　そうそう、仙台の某公園でミュンヘン（ドイツ）で行われる有名なOktoberfestというビール祭りが開催されています。Oktober（英語のスペルはOctober）というぐらいですからドイツでは秋に行われるのですが、何故か仙台では年に2回開催されるのです。12日（日）まで開催されていますので、興味のある方は足を運んでドイツ気分を味わってみては・・・。

2015年07月07日（火） No.1590 (園長日記)

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