Diary

自慢のstuff


「園長先生、畑を作りたいので丸太を運ぶの手伝ってもらえませんか?」4歳児H組のN先生にそう言われたので、早速作業用の服に着替え園庭に出て作る畑の大きさを確認して丁度いい長さの丸太数本を見繕い運ぶことにしました。とは言っても生木のため重いのはもちろんのこと、それだけでなく節があったり、太さもバラバラだったりするため、転がすといっても女性や子どもでは簡単なことではありません。ところが、我が園の先生や子どもたちは「やる」と決めたら本当に一生懸命に努力して成し遂げてくれるので、本当に自慢のstuffといえます。今日の作業も苦労しながらでしたが4歳児2クラスの子どもたちみんなで力を合わせ、あっという間に畑の枠になる丸太を運び終え、それだけでなく土を入れるため、枠の中の砂を運び出す作業も随分進めることができました。ところが、このような作業は4歳児クラスだけでなく、1歳児クラスもだったのですが、さすがに1歳児の子どもたちが丸太を運んだり転がしたりするのは無理なこと。そこで大活躍するのは言うまでもなく担任の先生たち!この1歳児の先生たちは丸太を転がすのではなく、短いとはいえ、肩に担いで運ぶのですから、頼もしいというのか男勝りというのか・・・。その一方で、Y先生は男性でありながら重いものを運ぶ際にお声が掛からないのでおかしくなります。これは、彼が典型的な草食系男子と思われているからなのか、はたまた、男性の力など必要としていないような力自慢の肉食系女子の先生たちだからなのか!?いずれにしろ、本当にみんな素敵で頼もしいstuffたちです。
2015年04月17日(金) No.1536 (園長日記)

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