Diary

桜吹雪


昨日の雨と風の影響で正門付近から玄関までの歩道や道路も園庭も駐車場も贅沢な淡いピンク色の花びらの絨毯に覆われました。その桜の花びらが時折吹く風に舞い、そこに新たな花吹雪が降るため、子どもたちがこの時期に作る砂のプリンやケーキの上には、季節限定の花びらが飾られます。同じように、この数年、年度初めの桜が咲く時期のハープコンサートは桜の木の下で開催して頂いています。そして、今年度初めてのハープコンサートだった今日は隣接する町の東部運動場の駐車場に咲く見事な桜の下で行っていただきましたが、ハープの優しい音に比例するかのように、音を立てずヒラヒラと舞い降りてくる桜の花びらがマッチして、いつもに増して素晴らしいコンサートになりました。
 さて、昨日の夕方からの雷や雨から一転、今日はお天気が回復したこともあり、1歳児2歳児の子どもたちは近所の公園に散歩に出かけ、保育園とは違った花見を楽しんでお腹が空いたらしく、給食をよく食べ、その後のお昼寝もぐっすりだったようです。ぐっすりといえば、スギ花粉の飛散が落ち着いてきたのか、目のかゆみとくしゃみ鼻水から解放され、ぐっすり眠れるようになるかと思いきや、最近何故だかやたら夢を見るので、なかなか、ぐっすりとはいきません。少しでも早く“春眠暁を覚えず”となって欲しいものです。
2015年04月16日(木) No.1535 (園長日記)

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