Diary

endless


園庭の一角に山積みされていた丸太はランチルームの暖をとるため、次々と薪としたため園庭が随分スッキリしたきました。そして、日中はどんどん暖かくなり暖炉を使う頻度が減って、それに比例して薪の消費も減ってきていたのに早くも来年度あるいは再来年度の薪となるであろう結構な量の丸太を届けて頂いたことで、またしても新たな丸太の山ができました。今回届けていただいた丸太は、ほとんどが生きていたヒバの木のため木の皮が剥がれやすく、子どもたちがそんな丸太の上に登り滑って転んで大怪我をしてしまったら大変と思ったので、丸太に登る時は気をつけることを話すことはもちろん、木の皮が剥がれることを教えてあげると、皮が剥がれると木がツルツルで綺麗なことが不思議で楽しくなったようで、皮を剥ぐことを遊びにつなげ。一本の丸太はあっという間にログハウスを作る材料のようになってしまいました。しかし、いくら子どもたちが上手に皮を剥いでくれたとしても、全てをログハウスの材料のようにするには本数があり過ぎ、間違いなく飽きてしまうでしょうし、それ以前に一日でも早く園庭のスペースを元どおりにしてあげたいので、頑張って作業をしたいと思っていたのですが、3歳児H組のK君はチェーンソーの音が苦手だったようで、R先生からのオーダーされたクラスの人形用の椅子を作ってあげようとチェーンソーを持ち出した途端に表情を変え「園長先生、切らないで」と懇願されてしまいました。さて、これからどのように作業をすればいいでしょう・・・。何はともあれ、寒い時期に向けて春から作業が続きます。To be continued.
2015年04月10日(金) No.1531 (園長日記)

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