Diary

春の陽気


週間天気予報通り今日は朝からお天気が良く、日中はまさに“春の陽気”で少し体を動かすだけで汗ばむくらいの気温となりました。そんな中、4歳児A組のM先生と子どもたちをバスに乗せ、卒園式の花道などに飾る花を買いに出かけたのですが、バスの中も春の日差しが差し込み温室のような暖かさになっていたこともあり、バスに乗り込んだ時から「暑〜い」「窓開けたい!」の声・声・声。それでも、バスに乗れることが嬉しいこと、そして、自分たちが卒園児のためのお手伝いができることに喜びと責任感を持っていてくれて、目的地(蔵王町)の園芸屋さんでは「このお花が良いんじゃない?!」「こっちの色のお花もいいよ!」と品定めまでしてくれたのです。ところが、今日は春の陽気になったとはいえ、まだまだ気温が低い日もあるため、お花をおいてある店内は、バスの中よりも温度が高く、そんな店内にずっといることがだんだん辛くなってきて、遂には「M先生暑〜い」「園長先生、のど乾いた』と言い出す子どもたちが続出。こんな姿も子どもらしく何とも微笑ましく感じました。
 さて、こんな風に春の陽気になると嬉しい反面、窓を開けてバスを走らせたり、園芸屋さんがあるような山に向かったりすると、目のかゆみと鼻水や鼻づまりが酷くなるのが辛いところです(ー ー;) でも、この園芸屋さんは一日いても絶対に飽きないような環境なのです。「どうぞ、いつでも子どもたちと遊びに来てください!」こんなことを言って頂けたので杉花粉が落ち着く頃また出かけてみたいと思います。
2015年03月17日(火) No.1511 (園長日記)

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