Diary

We are the world


ここ数日、全ての新聞・テレビなどが一人の日本人ジャーナリスト(後藤健二氏)の命の危機を伝えていますが、そんなニュースを見聞きしていて、なぜだか、ふと1985年にアフリカの飢餓救済のために歌われた以下歌詞で始まる曲が頭に浮かびました。

「♪USA For Africa (Michael Jackson and Friends)」
There comes a time when we heed a certain call(あの声に耳を傾けるときが来た。)
When the world must come together as one.(世界が一つになるときが来たんだ。)
There are people dying and it's time to lend a hand to life, The greatest gift of all.(死んで行く人たちがいる。生命というすばらしい贈り物を救うために、手を差しのべるときが来たんだ。)
We can't go on pretending day by day That someone somewhere will soon make a change.(どこかの誰かが何かを変えてくれるなんて、他人事のようなふりをこれ以上つづけることはできない。)
We are all a part of God's great big family(僕らは神の作った偉大な大家族の一員なのだから。)
And the truth, you know Love is all we need.(本当さ、僕らに必要なのは愛なんだ。)
We are the world, we are the children(僕らは人類、僕らは子ども)
We are the ones who make a brighter day(明るい明日をつくろうよ。)
So let's start giving.(さぁ始めよう。)
この曲を作った、マイケル ジャクソンをはじめ、レイチャールズなど、すでにこの世にはいないアーティストもいますが、彼らが世界を震撼させているニュースを見聞きしたならば、「子どもたちの平和のために、争いを止めよう」と声をあげていたように思えてなりません。どうか、後藤さんが無事に日本に戻り、家族に笑顔が戻ることを祈ります。世界(地球)は一つであり、我々はそこに住む地球人なのですから。
2015年01月30日(金) No.1478 (園長日記)

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