保育日記

落ち着かない

余程のことがない限り、どの家庭でも毎朝同じ時間に届けられているであろう新聞、そして定時運行されている地下鉄やバスや電車、この日本ではごく当たり前と思っていることが海外では実は特別なことのようで、外国人にとっては新幹線をはじめ電車が時刻通りに運行していることは驚きのようです。しかし、日本ではちょっとした遅れが気になる（許されない）ようになってしまっているように思います。昨日も教会での礼拝の帰り、風の影響で電車が25㎞以下という超が付くような徐行運転となってしまい、快速列車だったにも関わらず、大河原から仙台駅まで普段乗っている普通列車以上に時間がかかってしまいまいました。そんなこともあり、飛行機でどこかで掛けるのかはたまた誰かと待ち合わせでもしていて間に合わなくなってしまったのか、困った顔をして車掌のところまでもの凄い勢いで話しに行く乗客の姿があり、名取駅に到着するやいなや大急ぎで電車を降りていきました。また、我が家ではいつもなら5時頃には届けられている朝刊が今朝は何故だか届いておらず、出勤前に何度もポストを覗きに行く羽目に・・・。結局、家を出る時刻まで届くことはなく、いつもなら斜め読みをしている新聞に目を通すことなく出勤したので、どのようなことが書かれていたのか一日中気になって落ち着きませんでした。そして、もっと気になって落ち着かないことと言えば今週の天気がどうなるか。何故なら木曜日に0歳児と5歳児の子どもたちをバスに乗せ白鳥を見に行くことになっていて金曜日はサッカー教室の予定が入っていること、それから少しずつ割っている薪を運び終えていないため、せっかく割っても濡れてしまいそうだからなのです。しかし、週間天気予報によれば木曜日・金曜日は天気が崩れる様子、この予報が当たれば残念なことに白鳥見学や外でのサッカー教室は難しそう。薪については悪あがきをすることなく諦めるのがよさそうです。

2015年01月19日（月） No.1468 (園長日記)

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