Diary

こんなところに


先日、園庭の桜や梅の木に春を待つように蕾が出来てきていることをお伝えしましたが、子どもたちが毎日駆け回る園庭に植えられている、ある木の根元にフキノトウが芽を出し始めました。このフキノトウ、例年、大きく育つ前に子どもたちに発見され、もぎ取られてしまい大きく育ったことがないため、今年こそはこのまま気づかれることなく育って欲しいと思っているのですが・・・、目ざとい子どもたちに発見され、今年も間違いなく取られてしまうことは明白でなくなってしまうのは時間の問題でしょう。そのため、しばらくは子どもたちにも先生たちにも存在を知らせることなく、そっと成長を見守りたいと思います。そうそう、これも、なかなか気付かれていないと思うのですが、5歳児の子どもたちが育て収穫を終えたブロッコリーの株に小さな実が育っているのです。以前、薪にするための木を運んできて下さった役場の方が、「ブロッコリーはこのままにしておくと春にはまた収穫できると思うからそのままにしておくといいよ」と教えて頂いたので、そのことをN先生に伝え、抜き取ることなく、そのまま畑に残しておいたのですが、このまま上手く育てば、卒園前にもう一度収穫し食することができるかも知れません。
2015年01月14日(水) No.1463 (園長日記)

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