Diary

どうなることやら


年末年始、ありがたいことに燃料の価格が若干安くなったので、全国各地で渋滞が発生するほど多くの方が車を使って里帰りやレジャーへ出かけた様子が新聞やニュースで伝えられましたが、ということは当然のことながらそれぞれの車が走った分だけ多くの燃料を消費したことになり、その合計は驚くほどの量だったことでしょう。資源のない日本はほとんどの原油を輸入しているため価格の変動はあるものの、今は何不十することなくガソリンや軽油や灯油を使っていますが、数十年経ってもまだまだ原油が枯渇することはないとか、後⚪︎⚪︎年で枯渇するなど諸説ありますが、その結果は本当に枯渇してみないとわからないのでしょう。そのため、世界中の自動車メーカーができるだけ燃料消費を減らすように、燃費のいいエンジンやハイブリッド車や電気自動車の開発にしのぎを削っています。ところが、地方都市になればなるほど交通機関が発達していないこともあり、車の使用頻度が高まり、東京などでは当然歩くような距離でも車を使っていることに驚かされます。車は便利であることは間違いありませんが、「老いは足から」ということを考え、普段車を使っている方々がたまにはno car dayを作ってみると良いと思います。まっ、大河原では実現するはずはありませんが・・・。
2015年01月07日(水) No.1459 (園長日記)

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