Diary

Merry Christmas & A Happy New Year


今日は保育園のクリスマス親子礼拝に多くのご家族の皆さんがいらしてくださいました。4・5歳児のペアクラスによるページェント(聖誕劇)はどちらも、子どもたち一人ひとりがこれまでで一番集中したを姿を見せることができましたが、そんなところに子どもの未知なる潜在能力を再確認させられました。5歳児は保育園を卒園し小学生になるとページェントなどすることがなくなりますので、風邪をひいたりインフルエンザになったりすることなく全員が参加できたことが何よりでした。今日の本番まで数週間、子どもたちのために一生懸命にピアノに向かい、苦労しながらページェントを作り上げてくれた担任の先生たちに感謝です。0〜3歳児クラスの礼拝は、子どもたちが飽きることなく参加できるか、内容をどのようにすべきか数年間試行錯誤してきましたが、今年度は先生たちが年齢によって子どもたちも一緒にページェントに参加してもらうことを考えてくれたことで、これまでと違って、単に見るだけでなく演じたり歌ったりと参加型になり、多くの子どもたちが飽きずにページェントを楽しむことができたと思います。園長としては数年間の念願だった、0〜3歳児の子どもたちにケープを着せてあげるという願いを宮城刑務所の受刑者の方の力を借りて(手作りしてもらうことで)成就させてもらうことで、満足感を味わうことができました。この子どもたちがケープを着てクリスマスを祝うことができた喜びを受刑者の方に何らかの方法でお伝えしたいと思います。
 何はともあれ、素晴らしいクリスマス親子礼拝を終えたので、来週残り数日の保育も一日一日大切に過ごし一年を締めくくり、新たな年を迎えられるように祈りながら過ごしたいと思います。
2014年12月20日(土) No.1452 (園長日記)

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