Diary

寒くても


白菜やほうれん草、雪菜といった野菜は寒い中でも育つことは知っていましたが、秋にサツマイモを収穫した園庭の畑には2歳児クラスの先生と子どもたちが植えた春採りのエンドウ豆が寒さに負けることなく育っています。クリスマスの準備を始める以前「園長先生、畑にエンドウ豆の苗を植えたいのですが・・・!」と言われたとき「こんな寒い季節に豆の苗なんて売ってるの?」と聞いてしまうほど驚いたのですが、それは、単に僕が知らない事だらけということであり、今後も子どもたちや先生たちから教えてもらうことがたくさんでてくることでしょう。
 さて、今日も雪が降り寒い一日となりましたが、保育室で裸足で過ごす姿や降園の際ジャンパーを着るのを嫌がり見るからに寒そうな格好でも平気そうに帰っていく子どもたちが多いこと、また、朝の電車では素足の女子高生の姿に益々寒さを感じてしまいます。しかし、考えてみれば自分も幼い頃、しもやけができても気にすることなく裸足で遊んでいたような記憶がありますし、子どもは大人より体温が高いこともあり寒くても結構平気なのかも知れません。一方、以前も書いたと思いますが、寒くなるにつれ暖炉が大活躍することになり、それに比例して薪の消費が激しくなり、薪割り作業に追われることいなります(ーー;)。しかし、今後はそこに雪かきも加わることになるかと思いますが、頑張って作業をしたいと思います。
2014年12月16日(火) No.1448 (園長日記)

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