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対照的
今週に入ってから急に発熱等で欠席したり早退したりする子どもたちが増えてきました。昨日のニュースで県内のインフルエンザの発症が一番多いのが仙南地区と伝えていましたので、いよいよ有り難くない感染症の流行が保育園にも迫っているということなのかも知れません。思い返してみると、昨年のこの時期はインフルエンザが大流行し、クリスマス礼拝を延期しなければならないほどでしたので、今年度は比較にならないほど落ち付いているのかも知れません。どうか来週になって急に体調を崩す子どもたちが増えないことを祈るばかりです。
さて、今日は保育園の恒例行事になったクリスマスコンサートが開かれ、0歳児から5歳児までの全園児が2階ホールに集まり、先生たちによるトーンチャイムでの讃美歌の演奏やピアノとエレクトーンの合奏、アコーディオンでの伴奏による合唱を聴かせてもらいました。子どもたちは、いつもと違う薄暗いホールの雰囲気や普段なかなか聴くことのないトーンチャイムやエレクトーンの澄み切った音色に聴き入っていました。このようなコンサートの日を迎えるまで担当の先生たちは忙しい中、時間を作って練習を重ねてくれましたが、その約半数の先生たちが体調を崩しお休みするなど練習がままならなかったので無事コンサートを終えることが出来てホッとしたことでしょう。僕の感想は「星○つ」です。
話は変わりますが、仙台駅から歩いて帰宅する際、いつもの道が普段より混雑しているのです。年末の週末だからだろうと思っていたら、混雑している先に今日から始まったという光のトンネルが・・・。ということはこれからしばらくは混雑が続くこととなりますが、子どもたちの演ずる静かなページェントと雑踏の中で行われる光のページェント、本当に対照的です。
2014年12月12日(金)
No.1446
(園長日記)
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