Diary

お気をつけ下さい!


気温が下がり空気が乾燥して来ると増えてくるのがインフルエンザなどの感染症です。幸い、まだインフルエンザによってお休みする子どもはいませんが、先週あたりからRSウィルスによって欠席する子どもたちが増えてきました。また、リンゴほっぺ病の子どもが増えています。このリンゴほっぺ病は厄介なことに、頬がリンゴのように赤くなった時には既に感染能力はないらしく、ということは、蔓延を防止することはほぼ不可能ということになるのです。ですから、誰かが治ったかと思ったら、別な子どもが赤いほっぺになってしまうということになってしまいます。大人が感染するようなことはありませんが、もし感染するようなことがあれば、あの赤いほほはかなり恥ずかしいと思います。僕は、しばらくインフルエンザに感染することもなく。風邪をひいて仕事を休むなんてことはありませんが、昨日、教会から帰宅し、昼食を食べソファーに座ってテレビを見ていたのですが、満腹感からか睡魔にやられ、ウトウトとしてしまいました。それが良くなかったらしく、夕方、悪寒がするのです。もしや、と思って体温を測ってみると・・・・。案の定、熱が上がっているではありませんか。スウェーデンのR大学のS先生の本を読んだり、お話を聞かせて頂いた時、「薄着をするほうが風邪をひかない」とおっしゃっていましたが、僕はつい先週までTシャツ姿で仕事をしていました。そのため、保護者のみなさんや子どもたちに「園長先生寒くありませんか?」「園長先生大丈夫なの?」と聞かれるほど薄着をしていたのに風邪をひいてしまったということなのでしょうか!?いずれにしろ、感染症が流行る季節になります。みなさんお気をつけあそばせ!!
2014年11月10日(月) No.1421 (園長日記)

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