Diary

みんな揃って


キリスト教では七五三を祝う習慣はありませんが、子どもたちの成長を祝うのが、幼児祝福式となります。保育園では今日、当法人の理事長で第二光の子保育園の園長であり、大河原基督教会の平塚幹夫牧師に礼拝を守ってもらい、子どもたち一人ひとりのこれまでの成長を感謝し、また、これからも神様に守って頂きながら健やかに育つことが出来るように祈ってもらいました。例年ですと、牧師先生の身体の大きさに圧倒されるのか、0歳から3歳までの子どもたちの中には怖がって泣いてしまう姿が結構な確立で見られるのですが、今年はほとんどの子どもたちが泣くことなく祝福してもらう様子に驚かされました。4・5歳児は保育園から教会まで歩き、教会で礼拝を守り、祝福してもらったのですが、大人の足でも20分程度はかかる距離を弱音を吐くことなどなく、しっかりと往復する子どもたちの様子に改めて成長を感じさせられました。今月は収穫感謝礼拝もあり、様々な所へ出掛けることを予定していますが、今日の子どもたちの姿からどのクラスがどこを訪ねても大丈夫だと思うことができました。そして、収穫感謝礼拝が済むと、今度は保育園の行事の中でも特に大切なクリスマスを迎えるための準備が始まることになります。どうか、全ての行事が子どもたちにとって意義のあるものとなるようにみんな揃って準備をして行きたいと思います。
2014年11月04日(火) No.1417 (園長日記)

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