Diary

贅沢!?


このところ熱を出すなど体調を崩し、早退したりお休みする子どもたちが増えていましたが、今日も多くの子どもたちが欠席や早退し、0歳児H組は子どもたちがたった2人だけ!という一日になりました。そのため、リーダーのC先生がクラスを抜けても、若い先生たちと子どもたちが1対1の関わりが出来るという北欧の国々以上に贅沢な保育をすることが出来ていました。本当ならばこのような環境が贅沢だなんて思うのではなく、北欧のような設置基準が当たり前にねれば子どもたちにも先生たちにもBestなのですが・・・。一方、このように急に欠席の子どもたちが増えると困ってしまうのが給食の食材!当日急にキャンセルが効くはずはなく、無駄になることがあること。今日のデザートはなんと一個\280-という梨が38個だったというのですから、それだけでも結構な額に・・・。シロガネーゼのマダムなら何も躊躇することなくお買い求めになるのでしょうが、給食の食材としては「贅沢で高いなっしー」!?
 ところで、最近時間がある時に薪作りをしているのですが、頂いた杉や松の他に栗や桜といった堅い材質の木があります。このような木は火がつきにくいものの一度火が付くと火持ちが良いので貴重なのです。しかも、桜のチップはスモークする時に使うのでアウトドア好きには薪にしてしまうのは贅沢極まりないと思うかも知れません。そして、そんな木で暖を取ることが出来る子どもたちは本当に贅沢なのでしょう。但し、そんな薪になる木が置くことが出来る広い園庭があることも贅沢なのですが、そんな環境で遊ぶことが少なくなっている子どもたちには怪我に繋がることもあり、子どもたちがお昼寝をしている時間に、先生たちと園庭の環境について話し合う時間を持ちましたが、これも、前述の通り、広い園庭があるからという何とも贅沢な悩みなのだと思います!!
2014年09月26日(金) No.1390 (園長日記)

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