Diary

あっという間


冷夏との予想に反し暑かった夏から秋へあっという間に季節は変わり、園舎東側の斜面にある栗の木に実っている黄緑色のいがぐりは日々大きくなり、その斜面を越えたところにある冬場限定のチェーン脱着所には今年もドングリが落ち始めています。日中気温が上がっても湿度が低くなったため不快感も感じることがなくなりましたが、水着を着てのプールでの水遊びには少々気温が低くなってしまいました。そこで、今年のプールでの水遊びは明日のプール納会をもって終了となります。そこで、明日子どもたちに手伝ってもらいプール掃除をするために組み立て式のプールをばらしました。プール開きに間に合うように組み立てる時にはY先生に手伝ってもらっても結構な時間がかかったのですが、ばらす時は僕一人だけでもあっという間に終了しました。
 これは、旅行をする場合、行き帰りとも同じ道を通っているにも関わらず、帰り道の方が早く感じること、また、一生懸命に時間をかけて料理を作ったのに食べるのはあっという間と感じるのと同じ感覚なのでしょうか?同様にお泊まり保育も夏まつりも準備は大変なのに、始まってしまうとあっという間に時間が過ぎてしまうのですが、もう少しするとやって来る“遊ぼうかい”も同様の感覚を覚えることでしょう。そして、最近それ以上にあっという間に感じることは、めっきり体力が衰えたこと、また、車での移動が多かったり事務仕事が多かったりすることによる運動不足が原因なのか、体重が増えたことです。何とかしなければ!!!!
2014年09月03日(水) No.1376 (園長日記)

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