Diary

見慣れぬ景色!?


現在仙台駅は改良工事のためこれまで使われていた階段やエスカレーターの一部が使用できません。大河原駅でも仙台駅でも車両を降りた時、改札へ向かう階段に出来るだけ近い所に停まる車両に乗るようにしているのですが、今朝大河原駅に到着してドアが開いた時見た景色がいつもと違うのです。最初は「どうして?」「停車位置を間違ったのでは?」と思ったのですが、どうやら仙台駅で電車に乗り込むために降りた階段がいつもと違っていたため、いつもより一両後ろの車両に乗ったようなのです。よくよく考えてみれば、「いつも同じ車両に乗っている眼鏡を掛けたおじさんも、槻木駅から乗車して来る日に焼けた某高校野球部の生徒たちも乗ってこないなあ!」と思っていた一方、制服を着ていなければどう見ても中年のおっさんといった具合に貫禄たっぷりで新入幕力士のような体格の学生が乗車してきたことに不思議な思いをしていたのです。明日からはいつも見る顔ぶれがいるかどうかしっかりと確認して乗るようにしたいと思います。
 さて、今日は突然の雨に多くのクラスが翻弄されました。2歳児H組の子どもたちは近所のスーパーに買い物をするため歩いて出掛け、0歳児H組の子どもたちは隣接する運動場のグランドへ散歩に出掛けている最中。そして5歳児2クラスは園庭でリレーを始めるところとあって大騒ぎ!さすがに2歳児の子どもは歩いて帰ってくることは無理だろうと思い、担任に連絡を入れ、スーパーで待っていてもらいバスで迎えに行ってあげましたが、子どもたちは急な雨のお陰でバスに乗ることが出来たことが嬉しくて大喜びだったようです。5歳児はといえばさすがです、園庭にある卒園記念で作って頂いた二階建ての家と、僕が廃材で作った小さな家の中でぎゅうぎゅう詰めになりながら雨宿りをしていました。その姿はまるで、有名な絵本「てぶくろ」を彷彿とさせるものでした。
2014年09月02日(火) No.1375 (園長日記)

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