Diary

夏風邪にご用心!!


先週までの暑さが嘘のように、昨日今日と寒さを感じるほどの天候となり、普段はTシャツ姿の先生たちも、さすがにほとんどが長袖の服を着ていました。こんな風に自己管理をしていても、これまでの暑さや蓄積された仕事の疲れが出たのか何人かの先生たちが熱を出しお休みすることになってしまっています。そして、少しずつですが、子どもたちの中にも熱を出してお休みしたり、登園したものの早退したりする姿が見られるようになりました。そんなこともあり、ランチルームで午後のおやつを食べている子どもたち何人かに「ねえ、ねえ寒くない?」と聞いてみたところ、4歳児A組のK君が「あのね、今日毛布持ってきたから寒くないよ」と嬉しそうに話してくれました。これは、まだ自己管理や自己防衛が出来ないK君を思ったお母さんの配慮かと思いますが、ここ数日の寒さが続くようであれば早めに毛布のご用意をお願いすることも考えなければならなそうです。
 ところで、昔から「夏風邪は○鹿が引く」とか「馬○は風邪ひかない」ということわざがあります。僕は“自己管理が悪いため、おなかを出して寝ていて、暑い夏だというのに風邪をひいてしまう”という意味だと思っていました。ところが、○鹿(鈍感)な人は、冬にひいた風邪を夏になってからひいたことに気が付く、あるいは、反対に風邪をひいていることにすら気付かない、それほど馬○(愚鈍)という意味だと知りました。と言うことは、お休みしている先生たちも子どもたちも体調の変化に気付いている訳ですから、みんなお利口ということでしょう。反対に、ことわざの意味さえ知らず、皆が長袖を着ているときに相変わらずTシャツ姿だった僕こそが、ことわざ通りの○○なことに今頃気付いたということ自体やっぱり○○な証拠です(@_@)
2014年08月27日(水) No.1371 (園長日記)

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