Diary

話が違う!!


昨日までのハードスケジュールによる疲労を思い切り感じながらも、今日の「夏まつり」を休むわけにはいきません。レンタカー会社の開店に合わせ車を返し、保育園に向かったのですが、園に到着し、玄関に足を踏み入れると、2日間留守にしていた間に先生たちが様々な準備を進めてくれていてくれたことが一目瞭然だったのです!二階に上がる階段の所にはジンベイザメが泳ぎ、階段の下にはさんまの群れやエイやカメが泳ぎ、怪しげな覗き窓の中を覗くと、ちょうちんアンコウが餌を待ち構えている・・・。その他のコーナーもいつもの保育室から一転しお祭り気分を高めてくれているのです。僕も担当であったスウェーデンコーナーはM先生が全て準備を整えてくれていて、僕は何もする必要がありません。しかし、スウェーデンコーナーのほかに、何故だか、食べ物コーナーで焼きそばを焼くという仕事が担当となっていて、食券をお買い求め頂いている300食分は作らなければなりません。ところが、先週まで「私はソース係します!!」と大口!?を叩いていたH組のC先生は当日になったら、ソース係は一度もすることなく、別なことに忙しく動いてくれていて、主任のY先生がソース係になり、2人で必死に焼き続けました。その姿はテキ屋の夫婦(Y先生には迷惑なことでしょうが)のように見えたかも知れません。何はともあれ、この、夏まつりのために準備をしてくれた先生たち、夏まつりの趣旨をご理解下さり参加して下さった保護者の皆さん、大雨になることなく、プログラムを終えることが出来たことを神様に感謝します。
 反省しなければならないこと、それは、忙しく動いていたつもりはなかったのですが、気付いた時には長崎に原爆が投下された11時2分が過ぎてしまっていて、原爆投下時間に合わせて祈ることが出来なかったことです。
 反対に嬉しかったことは、保育園を退職し、今は別な職場に勤めている、昨年、あるいは一昨年まで一緒に働いていた元職員が遊びにきてくれたことです。
2014年08月09日(土) No.1361 (園長日記)

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