Diary

お家でも Happy Birthday!


今朝、チェーンソーの手入れをしているとき、3歳児H組のYちゃんが「えんちょうせんせい、おはよう!なにしてるの?」と聞いてかたと思ったら、「あのね、きのうママのおたんじょうびだったから、Yが『♪う〜まれるま〜えから か〜みさまに〜』ってうたってあげたの!そして、Bくん(兄)がおはなわたしてあげたんだよ」と本当に嬉しそうに話してくれたのです。その表情は心からお母さんの誕生日を祝ってあげたい(祝ってあげた)ということが伝わってきたのですが、Yちゃんが讃美歌を歌い、兄のB君がお花を渡す微笑ましい姿、そして嬉しそうに笑っているお母さんとお父さんを思い浮かべ、ニヤッとしてしまいました。しかし、お家でもこんな姿が見られるのは先生たちが日々の保育の中で、神様が与えて下さった命、そして産んで下さったお母さんや友だちにしてくれた家族にも感謝し、子どもたち一人ひとりの誕生日を心から祝ってあげているからに他なりません。そんな先生たちに感謝するとともに、Yちゃんのような子どもたちが一人でも増えてくれることを願うものです。
 さて、保育園では5歳児が今週末のお泊まり保育に向けて最後の準備をしていますが、同時進行で来月9日に予定されている“夏まつり”の準備が進められていて、玄関を入ってすぐの階段の飾り棚には今年度の夏まつりのテーマの1つである水族館をイメージ出来るようなディスプレーがなされ、当日のお楽しみの練習が重ねられています。夏まつりの日は大河原の花火大会と重なってしまっているようですが、町のお祭りにはかなわなくても、子どもたちが喜んでくれる保育園ならではの楽しい1日となるよう準備をしたいと思います。
2014年07月23日(水) No.1347 (園長日記)

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