Diary

対策が必要!?


今日のタイトルを読んでピンときた方もいるかも知れませんが、先週末きれいに修理が済んだ網戸ですが、案の定たった数日で数カ所が“元の木阿弥”になってしまいました。しかも、修理後一番最初に網戸に突進した“イノシシ”となったのは、子どもではなく何とT先生でした!神妙な顔をしたT先生は「園長先生すみません!さっき、N組の網戸が閉まっていることに気付かず突進してしまい網が少し外れてしまったので、すぐに直しておきました」としきりに反省した様子。確かに修理して頂いた網戸は気を付けなければ開いているのか閉まっているのか分からない程の仕上がり具合と色なので仕方がないといえば仕方がないのですが、みんながもう少し気を付けてくれれば防げることのように思のですがT先生に続いたのかT組でもイノシシが出現・・・。子どもの行動は読めないことも多い反面、予測できることも沢山あります。そして、その予想できること、それは間違いなく今後も次々と網戸が壊れること。しかし、それを防ぐためには、子どもたちと共にいる我々大人が子どもの行動を予測しながら一人一人を見ること、そして、して欲しいこと(して欲しくないこと・、やってはいけないこと)を子どもたちに強制することなく模倣の対象として伝えることだと再確認したのでした。
 さて、今日はとても暑い一日となりましたが、台風などの影響で明日から天気が崩れるという予報が出ています。結構な雨が降ると園庭の砂があちこちに流れてしまうだけでなく、特に正門の方に流れ出た砂を集めるのが重労働なので、子どもたちにも手伝ってもらい、園庭のあちこちに流れ止めの丸太や石を運び雨対策をすることが出来ました。果たしてその成果は如何に・・・。
2014年07月08日(火) No.1337 (園長日記)

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