Diary

スッキリ


園舎の移転・新築から2年、その間、お天気が悪くない限り、ほぼ毎日と言っていいほど水や砂を使って遊ぶ子どもたちがいます。その証拠、結果として、有り難くないことに子どもたちが使っている園舎西側玄関の水飲み場や足洗い場などの排水口が砂の影響で水の流れが悪くなっていました。何度か掃除をしたものの、遂に素人では手に負えなくなってしまい、専門業者に来て頂き、高圧洗浄を掛けてもらいました。するとどうでしょう、たった数時間でそれまでの詰まりが嘘のように解消され何事も無かったかのようにスッキリと流れるようになったのです。これには子どもたちよりも先生たちが大喜び!しかし、子どもたちは砂を運ぶことが仕事のようなもの。ということは今後も同じように砂が詰まることは当然想定しなければなりません。そうならないように今後はこまめに掃除をしなければ・・・。
 さて、スッキリしたといえば昨日、園の西側のフェンスの外の斜面に生い茂っていた草が、役場の依頼を受けたシルバー人材センターの方々によってスッキリと刈られました。その刈り取られた草の中に食べられそうなフキがあったので、昨日の夕方、5歳児N組の子どもたち数人と散歩に出掛け収穫してきたのです。そのフキを今日茹でてみたのですが、あんなに一生懸命に収穫したのに食べられそうなのは半分以下どころか、それ以下で何ともスッキリしないのですが、それでも頑張って収穫した貴重なフキ!!美味しく食べる方法を子どもたちが考えてくれることを願っています。
2014年06月27日(金) No.1330 (園長日記)

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