保育日記

驚き！

今朝の仕事は、保育園の玄関や自転車置き場の上に出来たいたクモの巣を払うことと、昨日夕方突然降り出した局地的豪雨！？の影響で園庭から保育園の正門の方へ流されていた多くの砂や小枝などの掃除から始りました。これからの季節、クモは餌を確保するためにいたるところに巣を作ります。そんなクモの巣に気付かずに顔から巣に引っ掛かることも度々！そうならないように煤払い用のほうきを使ってCotton Candy作り（クモの巣退治）をしなければならなそうです。それにしても、あんな小さな体で見事（芸術的）な巣を作るクモたちの生態に驚かされます。
　さて、驚くと言えば、昨日あれだけ雨が降ったにも関わらず今朝の園庭にはほとんど水たまりがないという水はけが良さ。そんなこともありサッカー教室の前日が雨でも翌日園庭でサッカーができるほどです。そんな園庭で今日も子どもたちがイキイキと過ごしていましたが、中でも5歳児の子どもたちは、“お泊り保育”に向けて園庭で羽釜とかまどを使ってご飯を炊きました。僕は全くお手伝いをすることはなかったのに、炊きあがったばかりのご飯をラップで包んだ小さなおにぎりにして届けてくれました。その炊き具合（水加減）は申し分なく、初めてとは思えないほどでびっくり！でした。お約束ではありませんが、初回は焦げてしまうことが多いのに今年は一体どうしたのでしょう？これから、お泊り保育当日まで話し合いを重ねていくこととなりますが、子どもたちが喜んで保育園に一泊することができるように皆でサポートしていきたいと思います。

2014年06月17日（火） No.1322 (園長日記)

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