Diary

さて、今年は!?


今年の夏はエルニーニョによって冷夏と予想されていますが、梅雨に入る前に猛暑を思わせるようなHOTな日が数日続くと「今年本当に冷夏になるのだろうか?」と思ってしまいます。多くの社会人は既にクールビズとなり暑さ対策をしていたようですが、高校生などは6月に入り衣替えとなった今日、HOTな日々から解放されホッとしたことでしょう。
 さて、このような暑い日が続き雨が降らないと心配になるのは、畑に植えた野菜の苗や蒔いた野菜の種や花の種の育ちです。そのため、週間天気を見て雨が降る様子がなければ朝からホースを引っぱりきれいな花が咲くことを願い水を撒いています。しかし、僕が水を撒く(撒ける)範囲は限定的で園庭全てというわけにはいきません。それでも、園庭の多くの木々や草花は枯れることなく、特に雑草と言われる草は生き生きと育ち緑を保っています。そして、この時期になると思い出すのは、梅ジュースを作るため、M先生(昨年度退職した)が毎年木に登り、木を揺らして実を落とし、落ちた実を子どもたちが拾っていたY公園の梅のことです。そのY公園の梅の木は今年もいつも通り実を付け、その実はすくすくと大きくなっています。ただ、これまでM先生がしていた木登りの意思を引き継ぎ!?恥ずかしさを捨て、木に登り枝を揺らして梅の実を収穫するような先生がいるかどうか・・・。期待したいと思います。
2014年06月02日(月) No.1311 (園長日記)

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