保育日記

ビ○グ○デ○ー！？

2010年9月10日、「おじいちゃん、おばあちゃんありがとうの会」でいらして頂いたおじいちゃん・おばあちゃんにもご参加頂き作って以来、すっかり保育園の恒例になった“味噌作り”。今年も5歳児の子どもたちが大河原町内の老舗味噌屋さん（玉松味噌醤油株式会社さん）の方々にご協力・ご指導のもと、260kgの味噌を仕込みました。今年は玉松さんの職員お二人の他、担任以外にもお手伝いできる職員、そして、心強い保護者の方々、特にM組のK君のお父さん・お母さん、Sちゃんのお母さんのお手伝いを頂いたこともあり、原料を無駄にすることなく、とても順調に仕込むことができました。それをなぜ感じることが出来たか、それは、味噌の材料である、大豆や麹のこぼれた量がいつになく少なかったからなのです。これまでの経験上、かなりの量が床（ビニールシート）にこぼれてしまい味噌になることなく処分されてきました。とは言え、間違いなく今年も数㎏は処分したと思いますので、実際の仕込み量は260kgを欠いたことでしょう。それでも、子どもたちは砂場や水たまりでの泥んこ遊びの経験を生かし、夢中で取り組んでくれたので美味しいお味噌が完成することでしょう。　　さて、味噌作りをする際、僕も皆と同じように三角巾（代わりに“頬被り”）をしたのですが、その僕の姿を見たM組のSちゃんが「園長先生『ビ○グ○デ○ー』みたい」と言って担任のN先生やいらして下さっていたお母さんを笑わせていました。もし次回、同じような格好をする時があれば、しっかりとひげを書いて登場してあげたいと思います。
　最後に、本日、味噌作りのご指導・お手伝いをして下さった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2014年05月29日（木） No.1309 (園長日記)

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