Diary

変化 #2


多くの方が先週末から園庭の片隅にたくさんの丸太が山積みになっていることにお気付きかと思います。子どもたちはその園庭の変化にいち早く気付き、丸太の山に登ったり降りたり大喜び・大騒ぎ。この丸太、本来は子どもたちのためというのではなく、暖炉の薪のために頂いたものなのですが、これから暖かい(暑い)季節を迎える時、薪作りをすることはとても酷なこと。その一方で「ありとキリギリス」のお話のありように今から冬の備えをしておけば冬に困ることはないことも事実です。しかし、今回頂いた丸太は僕一人で容易く(たやすく)切ることが出来る太さ・量ではないため、時間のある時にコツコツと取り組んで行かなければなりません。ということは、丸太の山はしばらくの間、子どもたちの遊び場と変化することと思います。そして、もしサボることなく僕が毎日丸太作りをし続ければ、すっかりだらしなくなった体も大きな変化をもたらすことになるのかも知れません。何故なら、先週から何度も丸太を運んで来て下さった3歳児Yちゃんのお父さんが「園長先生、この丸太全部自分で切ったら(薪作りをしたら)ボディービルダーみたいな体になれますよ」とおっしゃるのです。ボディービルダーのような体にならなくとも健康維持ができるような体型作りも兼ねて薪作りや丸太を使った園庭整備等に励みたいと思います。
2014年05月27日(火) No.1307 (園長日記)

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