Diary
初夏の始まり
仙台の初夏の風物詩・初夏の到来を感じさせることと言えば、すっかり全国区になった仙台ハーフマラソンや今週末の土曜日と翌日の日曜日に行われる仙台青葉祭り、そして毎年この季節になると飛ぶ、某保険会社の飛行船、定禅寺通のケヤキの若葉といったところでしょうか。そして、昨日、湿度のない強い日差しが降り注ぐ五月晴れの空に今年も飛行船が現れ、ほとんど音をさせることなく我が家の上空を悠々と飛ぶ姿に「今年も初夏が来た」「乗ってみたい」と思わされました。
一方、保育園の初夏の風物詩といえば、5歳児の子どもたちが在園児のおじいちゃんのご好意により、今年も園庭から見下ろせる田んぼで田植えをさせて頂くこと、地元の老舗味噌・醤油屋さんの指導のもと卒園に向けて味噌作りを行うこと、また、柴田農林高等学校から野菜の苗を買い求め畑に植えること、そして何より、保育園の恒例になったひつじの毛刈り(大郷町の牧場から2頭のひつじをつれて来てもらいます)でしょうか。こんな風に楽しいことが続くと子どもたちの表情から笑顔が溢れ保育が軌道に乗ったこと、また、様々な総会や研修会が続くことからも初夏の始まりを感じさせられます。出来ることなら本格的な夏の前にやってくるうっとうしい梅雨がなければ最高なのですが…。
2014年05月12日(月)
No.1296
(園長日記)
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