Diary

今から!?


のぞみ組とめぐみ組の子どもたちが卒園し、小学校へと進学すると、当然現在4歳児である、あい組とはと組の子どもたちが保育園での最高学年となり、来年の今頃は卒園式を終え小学生になる準備をしていることになります。A組のS君のお母さんは、先日の園長日記を読み、卒園式の様子に涙し、s君の保育園生活が残り一年となってしまったことを考えると今から寂しくなっているのだというのですが、何ともS君のお母さんらしく、今から来年度の卒園式でS君のお母さんが号泣している姿が思い浮かびます。
 さて、今日は先日の卒園式の悪天候が嘘のように春が来たことを実感することが出来る暖かい一日でした。このように暖かくなると、花が咲くとか虫たちが動き出すなどの自然の営みを目の当たりにすることができ嬉しくなるものです。特に、昨年度は芽を出したと思ったら、あっという間に子どもたちに摘まれてしまった秋田ブキのふきのとうが今年は昨年以上にあちこちで芽を出し春が来たことを告げてくれています。出来ることならば、今年こそはあのふきのとうが摘み取られることなく大きく育ち、傘のような大きな葉になったところを子どもたちに見せてあげたいと思っています。
2014年03月24日(月) No.1263 (園長日記)

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