Diary

嫌な予感


昨日の日記でもお知らせ致しましたが、今週に入って急にインフルエンザ、或はそれを疑う症状でお休みや早退する子どもが増え始めました。卒園式を間近にした5歳児の担任2人はお休みする子どもが増えたらどうしようと戦々恐々でしょうが、それでも淡々と事を進めなければならず心穏やかとはならなそうです。そんな2人の5歳児担任と同じとは言えませんが、僕は違った意味で戦々恐々なことがあります。一つは言わずと知れた二日後に迫った“卒園式”、そしてもう一つが目のかゆみとくしゃみの症状に悩まされる“花粉症”です。昨日までは何の症状も無かったのですが、今日の午後になって急に目にかゆみを感じはじめ嫌な予感を感じました。この症状は間違いなく今年も嫌な季節が訪れたことを意味しますが、何故午後になって急に症状が現れたか考えてみたところ、思い当たる節がありました。それは、卒園式にご来賓をお迎えするにはあまりにも雑然としていた園庭のフェンス周りなどの落ち葉の掃除を杉花粉が飛んでいる日中の暖かい時間にしたからなのかも知れません。考えてみれば園の周りには杉林があるのですから、花粉症の人であれば症状が出るのは当然といえば当然のことではありますが、同じ環境にいながら杉花粉に反応しない方々が不思議でなりません。しかし、花粉症は急に症状が現れるといいます。もし、今後目がかゆくなったり、鼻水やくしゃみが止まらないといった症状がでてきたら、それは間違いなく花粉症だと思って下さい。
2014年03月18日(火) No.1260 (園長日記)

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